知的障害のある児童の入所施設です。学園での生活を通して、身の周りのことや、人との関わり方、地域で生活するために必要な技能を学びます。入所以外にも、ご家庭で生活する知的障害を持つ児童期のお子さまへ色々なサービスを提供しています。詳しくは「サービスの内容」をご参考にしてください。
歩行が安定し、健康面に医療的なケアを必要としないお子さまであれば、概ね3歳くらいから入所できますが、お子さまの様子に応じて入所の年齢はご相談させていただいています。
学園の幼児保育室で、保育士が保育活動を行っています。お子さまの年齢や理解力によって近隣の保育所に遊びに行くこともあります。
教育委員会の実施する就学相談会で検討し、適切な就学先を決めます。特別支援学校や近隣の小中学校(特別支援学級)に通学しています。
サービスの利用を検討されている方は、面接時に見学していただくことができます。また入所前に短期入所(ショートステイ)などを利用して体験入所していただくことも可能です。
面会や外出、帰省はできますが、お子さまの状態に応じて保護者の方と回数などを相談させていただくことがあります。また子ども総合センターと相談して面会や外出、帰省などをいつから開始するかを決めることもあります。
医師の診断書が必要です。医師の指示に応じて、除去食や代替食を栄養士の指導の下、実施していきます。特別な食材が必要な場合は、ご家庭で準備していただく場合がございます。
お子さまの状態について、担当医師、ご家族と相談させていただき対応が可能かどうか検討させていただきます。
詳細は「入所の流れ」をご覧いただき、お電話でご相談ください。
高校(高等部)卒業まで利用できます。その後は成人の施設に入所したり、通勤寮を利用しながら就労するケースもあります。家庭に戻り、作業所にかよう方もいらっしゃいます。家庭の状況やお子さまの状況を検討し、進路をご家族の方と決めていきます。
お子さまの状態やご家庭の状況によって、途中での退所は可能です。ご家族を含め子ども総合センターと退所の時期など検討する場合がございます。
短期入所とは泊まりをともなうサービスです。日中一時支援(日帰りショート)は日帰りで利用していただくサービスです。短期入所は国の制度、日中一時支援は北九州市の制度で実施しています。
利用に当たっては、お住まいの区役所で受給者証を発行してもらう必要がありますが、別々の受給者証になるため、利用したいサービスをきちんと伝えて、両方またはどちらか一方の受給者証を申請してください。
詳細は「入所の流れ(短期入所)」、「入所の流れ(日帰りショート)」をご覧ください。まずは小池学園へご連絡ください。
幼児から中高生までお預かりしますが、短時間のお試し利用をしていただき、お子さまの年齢や特性などを考慮して、保護者の方とご利用を検討させていただきます。
余暇活動を行います。ご希望によっておやつや食事を提供します。
放課後クラブでは、放課後または学校休業日に、生活支援や余暇活動の充実を目的にして活動しています。
基本的には療育手帳を持っているか、特別支援学校、特別支援学級に在籍していれば可能です。区役所にその旨伝えてください。
余暇支援部門は常時受け付けていますので電話でご連絡ください。
申し訳ありません。「きっずるーむアクト」を卒業したお子さまに限らせていただいています。