師走に入り、寒さも一段と厳しくなってきました。旧小池学園成人部男子棟の解体工事も着々と進み、建物自体はなくなってしまいました。建物内部が解体され、窓枠が外されると、建物本体がパワーショベルで崩されていきました。日に日に小さくなっていく建物に、成人部40年の歴史の終焉を感じました。とは言っても、成人部は『ひよりの丘』として新しい歴史を積み重ねているのですが・・・。まだ瓦礫は残っているものの、現在は再整備エリア内の男子棟の建物、作業棟は解体され、佐渡ヶ嶽部屋が九州場所後に訪れていただいた土俵も解体されました。なくなってみると、広い敷地だなーという印象です。(平成26年12月)
カテゴリ:建替え 2014/12/19