昨年10月から始まった旧成人部男子棟などの解体工事が、ほぼ終了したようです。建物のあった跡地はバラスや真砂土を入れて整地され、かつての面影は所々に残る樹木によって確認できる程度です。広々とした跡地でひときわ目を引く樹木が、クスノキの大木です。利用者の方々が散歩のときに立ち寄って涼んだ木陰です。また、春になると真っ先に季節を伝えてくれたしだれ梅や桜の木も残っています。この後しばらくは見通しの良い光景が残りますが、順調にいけば来年度下半期には建設工事が始まり、新たな小池学園が歩み始めます。
それまでの間、建替えのブログはお休みさせていただきます。建替え工事が開始しましたら、またブログを再開したいと思います。
カテゴリ:建替え 2015/02/26